(※編注:VPN…基本的におーぷん2ちゃんねるに海外から書き込めないため、書き込むにはVPNを経由する等の工夫を必要がある、らしいです。)

228: 名無しさん@おーぷん 21/07/02(金)19:05:27 ID:uk.34.L1
当ててはいないが人に向けて発砲したことがある。

元夫のDVで離婚した後、仕事の都合で長く海外行くことになり、そのまま移住を選択し、その国に帰化した。
(ここにはVPN使って書き込んでいる。)
そこから数年、普通に暮らしていた。

だがある日、近所のスーパーで元夫を見かけた。
目が合い、
(なんでいるのか)
と思ってたら元夫は去って行った。

(何か嫌なことが起こる)
と警戒していたら数日後、元夫が家にやってきた。




対応すると、
「お前を連れ戻しに来た。
帰国して母の介護を手伝え」

とかふざけた事を言い出した。
当然断ると、元夫はかつてDVした時のような荒い口調で捲し立てはじめた。

以前の私だったら従ってたかも知れない。
しかし私は、
『この国では時に女性も武器を持ち戦士になる』
という事を学んだ。
予め玄関に置いておいたライフルを構え元夫に狙いを定めた。
そして
「本気で俺を撃つのか」
とビビる夫の側の地面に向けて発砲した。

元夫は腰を抜かし、
「次は本当に当てる」
と言うとそのまま逃げ出した。
この時の元夫は丸腰だったので、もしかしたら正当防衛とか緊急避難とか成立しないだろうけど、元夫は警察に何も言わず去ったそうだ。

それ以降は何事もなかったかのように平和だが、元夫がどうやって私の居場所を突き止めたのかは不明である。
外国は外国でも観光地ではなく、一軒一軒距離がある閑静な住宅街だし、両親は既に亡くなっていて友人や親戚にも国だけ言って日本を離れたので。

ついでに意外かも知れないが、非力な女性には小さく見える拳銃よりも銃床あるライフルの方が遥かに扱いやすい。
仮にあの時、威嚇射撃に使ったのが拳銃なら、手元がぶれて本当に命中していたかも知れない。



惜