【閲覧注意】:汚話注意。

448: 名無しさん@おーぷん 20/09/27(日)11:26:40 ID:Yq.ma.L1
昔の話だけど。

元義母が、お食い初め前の月齢の私の赤ちゃんにお菓子与えようとした。
しかも洋酒入り。
「やめてください!」
って言っても
「大丈夫!」
と食べさせようとする元義母。
とり急ぎお菓子は取り上げたけど、赤ちゃんを抱いて離さないその姿に
(コイツまたやるな)
って確信があったから、今後の為に説得する事に。

いきなり固形物をお腹に入れるのは絶対に駄目!
大人でも絶食後は重湯とかおかゆなんかを経由してから普通食にするでしょ、赤ちゃんだって一緒!
離乳食すら始められない月齢なのだから大人の食べ物なんて絶対に駄目!
ましてやお酒入りなんて赤ちゃんが死んだらどうするの!
絶対に無理!!




元旦那も側にいたけど空気だった。
私しか赤ちゃんを守る人はいないと思い、必死に説得した。
けど赤子に食べ物を与えたくて仕方のない元義母も黙ってはいない。
「私の子育て中は貧乏だった!
赤ちゃん専用に何か作る事だって出来なかった!
私だって食べるにも苦労して母乳が止まった!
仕方がないから息子にもこの位の年には大人の食べ物を咀嚼してから与えてた!
だからお菓子くらい大丈夫!!」

それを聞いた元義父が、貧乏だったというワードのみが引っかかったらしく
「俺は甲斐性無しと言う事か!」
と怒り狂った。
「嘘を付くな!
食うに困るくらいなら当時から太ってる筈がないだろう!
お前の好きで咀嚼して与えてたから息子は腹を壊して入院したろうが!!」

(こいつらは人間じゃない)
と思った。
自分がしたい事の為なら孫をも犠牲にする元義母。
孫が危険にさらされているのに自分の面子しか考えない元義父。
ずっと空気の元旦那。


結局はなんだかんだで離婚して、義両親とも絶縁したから、赤ちゃんの危機は去りました。

この言い争いの最中に、自分の血を分けた赤ちゃんの事なのに空気以外になれない元旦那が信じられなくてキッと睨みつけたんだけど、
咀嚼のくだりで死ぬほど嫌な顔をしてた事が、年月が経った今となっては
(ざまぁ)
と思えて笑えてくる。



汚穢と禁忌