(※編注:調べたところ、日本において国際結婚をする場合は、お相手の出身国の公的機関が発行する “婚姻要件具備証明書(または、それに代わる書類(宣誓書など))” が必要となるようです。
証明書は通常、在日大使館や領事館で発行してもらえるようですが、国によっていろいろと異なるようです。
この証明書等がない場合、日本においての婚姻は成立しない模様です。
日本に住み続ける場合、通常は日本での婚姻成立後、“婚姻届受理証明書” をお相手の出身国の在日大使館や領事館に提出し、お相手の出身国での婚姻の届け出を行うようです。

615: 名無しさん@おーぷん 20/03/13(金)23:31:57 ID:v7.9l.L1
今日聞いたばかりの神経がわからない話。

同僚(といっても営業所が違うのであまり親しくはない)のAさん。
50歳の男性で婚歴はなし。
見た目は超ピザ(酒太り)で、趣味はギャンブル。

そんな、誰が見ても女性に縁のなさそうなAさんだったが、一年ほど前、会社に婚約者を連れてきた。
お相手は二十代後半のアジア系某国の方。
母国で学校の先生、というか教授?のようなちょっとした立場のある仕事をしている女性だった。
流暢な日本語を話し所作もキレイで容姿も淡麗。
スタイル抜群。
Aさんにはとても似つかわしくない素敵な女性だった。

そんな二人の出会いのきっかけは我が社の社員旅行だったそうな。
Aさんのいる営業所は彼女さんの母国に旅行に行った事があり、その時に現地の酒場で二人は出会い、意気投合。
その後、一年間の交際を経て
「この度結婚する事になりました」
と。

この先は又聞きなのと、私自身国際結婚についての知識がないのであやふやな部分もありますが…。

国籍の違う二人が結婚する場合には、双方の国の機関に結婚届のような書類を提出し受理してもらう必要がある、らしい。
なのでAさんと彼女さんはお互いの国を行ったり来たりしながら色々準備を進め、書類を各関係機関に提出。
この間、Aさんは
「彼女の国へ行く渡航費がない」
と、何回か会社に給料の前借りを申し出てたり、有給を使いまくってよく休んだりしていたらしい。

そうまでして書類を出したのに、彼女の母国で書類が受理されなかった。
理由は “結婚詐欺” を疑われたから。
二人の年齢差・職業・交際歴?の短さなどから、
『(彼女)がお金や日本国籍取得を目的とした結婚詐欺を働こうとしている』
と疑われたらしい。
この疑いを晴らして『真の愛』(Aさんがこう言ってた)を証明するのがかなり難しく、時間がかかるという事でAさんは一旦、日本に帰国。
毎日彼女とテレビ電話でやり取りしながら、結婚届の受理に向けてあれこれ頑張っていた。




ところが最近になりAさんの様子がおかしくなってきた。
さかんに同僚に
「金を貸してほしい」
と頼み込んだり、
「前借り金だけじゃ足りないから金を貸してほしい」
と社長に直談判に行ったり。
タバコやコーヒーすら買えずに同僚に奢ってもらったり、とにかくお金に困ってる様子。
さらに仕事の休憩時間にテレビ電話で彼女と大喧嘩している所を他の社員に見られていたり。

そして今日、Aさんと昔から家族ぐるみで付き合いがある社員から驚くべき内情を聞いた。

Aさんは彼女に結婚後の生活について以下のように話していた。
「住まいはAさんが買った一軒家(ローン完済済み)」
「子供が欲しいからすぐに作ろう」
(彼女には専業主婦希望。)
「子供が少し大きくなったらまた働きに出てもいいしそのまま専業主婦でもいいよ」
「家事は俺も手伝うから協力してやろうね」
「もちろん日本国籍を取ってね」
「君の日本名も二人で考えなくちゃね!」

ところがこれが真っ赤な嘘だった。

616: 名無しさん@おーぷん 20/03/13(金)23:54:35 ID:v7.9l.L1
Aさんが家を買ったのは本当。
しかしローンは残りまくり。
その家でAさんとA両親と三人で暮らしていた。

Aさんは両親が40歳の時にやっと生まれた、待望の子供だった。
両親はAさんが幼い頃から
「お前は大きくなったら私達の面倒を見るんだよ」
と常々言い聞かせてきた。
両親はAさんが社会人になるとAさんの給料を全て取り上げ、わずかなお小遣いだけを渡して残りは全て自分達が管理した。
ちなみにこの両親は計画性のないサイマーで、無貯金・無保険・無年金。

自分達の将来に不安を感じた両親は、Aさんが40歳の時に無理やり家を買わせた。
もちろん名義はAさん。
「賃貸に住んでるより持ち家の方が将来安泰だから」
って理由で買わせたらしい。
両親の計画では
『この立派な(?)一軒家で金持ちを装い、(Aさん)に嫁をGETさせる。
その嫁を家政婦&仕事もさせてATMかわりに使い倒せば、自分達も楽な老後が送れる!』

というわけで、
「早く嫁を探してこい」
とAさんにプレッシャーをかけまくっていたらしい。

そしてAさんが連れてきたのが例の外国人。
彼女は若い。
そして収入もよく、立場のある仕事をしている。
両親大喜びで作戦会議。
最初から『両親と同居』というと逃げられる可能性があるから、
「最初は二人でアパートか何かに住め」
→国籍を日本に変えさせ、母国との連絡手段を絶たせる。
→アパートを引き払い強制同居生活スタート。
「外人なんて日本語もろくに話せないんだし、何をしたって構いやしない。
周りに相談する事すら出来ないんだし使い倒すだけ倒して使えなくなったら母国に送り返せばいい」

と。

なんとこの計画にAさん本人も同意。
『彼女と結婚すれば彼女の預金や収入は全てA家のもの!』
とアテにして、会社から前借りや借金をしてまで彼女に会いに行き、結婚に向けて奔走してたというわけ。
要は結婚詐欺を働こうとしてたのは彼女ではなく、Aさん一家だった。

ところが結婚の書類が受理されず、なかなか彼女がこちらに来ない。
アテにしてたお金も手に入らない。
「どうなってるんだ!」
と連日両親に詰められるAさん。

618: 名無しさん@おーぷん 20/03/14(土)00:03:30 ID:z8.gb.L1
給料は減るわ、家のローン・両親の病院代・薬代・見栄っ張りな両親の為に買った乗りもしない車のローンなどで家計はパンク。
お小遣いどころではない。
ついにAさんは彼女にお金を無心した。

彼女は
「どうしてそんなにお金がないの?」
と困惑。
Aさん、あまりの焦りと苛立ちから自爆。
「俺の両親が困ってるんだよ!見殺しにする気かよ!いいから黙って金送れよ!」
とやらかして、以来彼女と連絡がつかなくなってしまったらしい。
当たり前だ。
しかしAさんは、
「なぜこんな事になったんだ!俺が何をしたっていうんだ!」
と、被害者気取りで彼女を責めるのみ。

実際には何が原因で結婚の書類が受理されなかったかはよく分からない。
『役所側の手違いじゃないか?』って人もいるし、『詐欺の疑いがあると受理してもらえないよ』って人もいる。
どちらにしても受理されず、ギリギリで逃げ切れた彼女さんはホントに命拾いした。
そしてAさん一家の言動がスレタイ。



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