61: 名無しさん@おーぷん 19/12/17(火)15:09:17 ID:ryC
頭が悪くて、地域のバカ高校に通っていた。
なんか知らないがヤンキーグループに目をつけられて、靴をトイレに浸けられたり、チャリをパンクさせられて押して帰るとこをからかわれたりしていた。

ある日、学校に行ったら、教室の机の天板が外されて、どこかに隠されてた。
流石に先生もひと目でわかったらしく、HRで怒ってたらヤンキーの一人が
「朝、それっぽいものが焼却炉の横にありましたァ~」
と。
(どうせコイツがやったんだろうな)
と思いながら、拾ってきて机に戻した。
ビスで止まってないのでガタガタした。
授業が終わって休み時間になった途端、後ろから蹴られて天板が足の上に落ち、すげー痛かった。
家に帰ってから確認すると爪が割れて黒くなっていた。




連中は天板が固定出来てないのがツボに入ったらしく。
何度か同じようにやられて、とうとう俺は初めてキレた。

黙ったまま、外れた天板を持って立ち、そのカドを後ろのヤンキーに向かって振り下ろした。

一発め、ハズレ。
すげえ大きな音がして、先生が何かを言いながらこちらに来る気配がした。
二発め、頭をかばったヤンキーの腕に当たる。
三発め、痛みに腕を下ろしたヤンキーの頭に当たる。
鈍い音と何とも言えない感触。
四発め、頭からちょっとズレて耳に当たってから肩へ。
裂けた耳からちょっと血が出たところで先生に羽交い締めにされて止められた。

それからイジメられなくなった。
が、クラス中から『やばい奴』という扱いで、Fラン大学に行くまではボッチだった。
それでも同窓会のハガキが来たんで出てみた。

そしたら天板で殴った元ヤンキーから
「殴られた方の耳が聞こえにくくなった」
と言われた。
なので
「殺す気だったのに」
と言ったら、周り中からドン引きされたんで途中で帰った。

(たぶん、来年からは同窓会の知らせ自体来ないんだろうな)
って思ったら、かえって気分が軽くなった。
もう気にしてないつもりだったけど、気にしてたのかも。



暮らしも心もピカピカになる お掃除やる気スイッチ