688: 名無しさん@おーぷん 19/12/02(月)12:01:59 ID:H1.rs.L4
休憩時間、“中間子の悲哀” について盛り上がった。

内容はよくある感じで、
「自分は服もオモチャもお下がりだったのに、弟妹は新しいのを買ってもらってた」
とか、
「上に理不尽されても我慢させられ、下に対しても『お兄ちゃん/お姉ちゃんでしょ!』と言われ我慢させられた」
とか、
「自分だけアルバムの写真が少ない」
とか、
「自分だけ授業参観に来てもらえなかった」
とか。




そこに混ざってきた同僚の、
「俺が中間子ゆえ舐めてきた辛酸」
の主張が神経わからんかった。
「兄には高校で彼女ができたが俺はできなかった」
「妹はバスケ部で、県大会でいいとこまで行ってチヤホヤされてズルかった」
「自分だけ大学に行けなかった。学費の問題じゃなく偏差値の問題で」
「休みの日、妹の友達が家に来てウザいから『出て行け』と言ったら親が妹の肩を持った」
等々。

皆、
「…それは何か違わないか…?」
「成績が悪かったり彼女ができなかったのは自己責任では…中間子は関係ない…」
と戸惑う中、
何にでも
「えーすごーい」「えーひどーい」
と相槌を打つ女が機械的に
「えーひどーい」「えーひどーい」
と繰り返していたのもシュールだった。


689: 名無しさん@おーぷん 19/12/02(月)15:33:42 ID:DF.ke.L2
>「えーひどーい」

そのエピソードを中間子の悲哀扱いする同僚の頭の出来が、かな?



同意すること (意志的なものと非意志的なもの)
同意すること (意志的なものと非意志的なもの)