199: 名無しさん@おーぷん 平成31年 04/08(月)12:20:13 ID:qmX.ov.tn
友人A夫婦が離婚危機になって、話し合いに立ち会った。
こちらはA妻+私(A妻友人)、向こうはA夫+友人。
『お互いが感情的になったら仲裁する』
という建前だった。

不仲の理由は、
共働きでほぼ収入が同じなのにA夫が家事をしないこと。
ちらかして片付けない、コップ1個すら洗わないで放置、脱いだ靴下などを洗濯機に入れずソファの下に丸めて突っ込んでおく…等々。
一つ一つは些細だが積もり積もるとストレスになるような話。




A妻言い分
「収入も勤務時間も変わりないのに私だけ雑事をさせられるのがいやになった。
せめて散らかすな。
脱いだものは洗濯機に入れてくれ。
切った爪を床にこぼしたままにしておくな。
電気をつけっぱなしにするな。
冷蔵庫を閉めろ等々」


A夫言い分
「二人分の家事なんて大した量じゃないから分担する方がややこしい。
まとめてやった方が合理的。
電気なんて気づいた方が消せばいい。
冷蔵庫も同じく。
脱いだものを拾って洗濯機に入れるだけのことがなぜそんなに手間なのかわからない」


上にも書いたように向かいにいたのはA夫の友人だったんだけど、ここでその人が
「ちょっと待て」
「脱いだものを拾って洗濯機に入れるのが手間じゃないなら、おまえが洗濯機に入れろよ。
手間じゃないんだろ?」

A夫「手間じゃないよ。だから家事担当がやればいい」
夫友人「奥さんを家事担当と決め付けてるのはお前だけだろ?
収入も勤務時間も同じならお前がやったっていいだろ」

A夫「俺は疲れてる」
A妻「私だって同じだけ疲れてますが」
A夫「責任が違う」
A妻「私は役職に就いてる分、責任がありますが」
A夫「大げさ。二人分の家事なんて大した量じゃない」
夫友人「大した量じゃないならお前だってできるだろ」
A夫「正論を言えばいいってもんじゃない」
私「自分の言ってることは正論じゃないって認めるんですか」(やっと口を挟めた)

こういう感じで、いつの間にか1vs3でA夫を詰問してた。

途中でA夫が
「どっちの味方だ!」
と友人にキレて、二人が喧嘩しだしたので私とA妻は帰った。
てっきりA夫婦が話し合って、感情が激したら向こうの友人と私で「まあまあ」となだめるんだと思ってたから、思わぬ展開にポカーンだった(笑)



.hack// 絶対包囲 Vol.4