16: 名無しさん@おーぷん 2019/02/13(水)02:42:37 ID:Cus
>>13読んで気づいた。

要するに自分はこの報告者みたいな目に会っていたんだなって気付かされた。
似たような経験をしたけど何故なのかずっと理由が分からなかった。

同級生のAは小柄で可愛くて友達も多くいつも集団の中にいた。
けれど地区で区切られる子供会で一緒なのは、いっこ上・いっこ下合わせてもヒョロガリで地味な私だけ。
気の利いた楽しい会話もできなくて申し訳ないと思いつつ、明るくて可愛いAを独占というか、行動するときはつねに一緒なので、子供会の集会やイベントの時間が嬉しかったし楽しかった(Aも自分も女子)。

だけど誰か別の人が混ざるととたんにハブかれる。
地味に無視される。
居ても人数にカウントされなくなる。
荷物持ちになるしパシリにされるし割を食うしフォローもない。
地区で区切られる中3までそれは続き、高校が別になると全く交流が無くなって、そのまま現在に至っていた。




私は長らくそれを、
(自分が地味でつまらない人間だからカーストが一番下と査定された結果なんだろう)
とぼんやり納得し、されたことにも特に腹も立たなかった。
理不尽なことは沢山されたけど、いじめ抜かれて心底学校行きたくないってほどでもなかったし。

だけど…もしかしたら、もしかしたらだけど、Aは自分の見た目の可愛さやファッションに自覚があったし、
それなら自分の家庭環境の悪さにも自覚があったのかも知れない。

Aはボロ屋に住んでて脛にいつもたくさんアザがあった。
当時は知る由もなかったけどあれはダニによるものだった。
鬱で目を離すと自殺しようとする母は、親の体をなしてなかった。
小中と9年間、一度も何の役員もしていない親は彼女の親以外いなかったし。
年の離れた兄姉はAに無関心で、彼女は小銭だけはもらえる放置子みたいだった。

同地区に住んでて親を通じ事情が筒抜けだから知ってるだけで、学校の友達はそんな細かいことは知らない。
もちろん口外するなんて発想もなかった。
平均的な2馬力家庭で家も普通、家族でおでかけも食事もそれなり、身なりもそれなりの私が、彼女から八つ当たりじみた阻害を受けていたんだと理解したのはこの記事のおかげかも知れない。

しかしウン十年も経ってやっと気づくなんてなあ。
当時の思い込みというか呪縛というか、そういうのってなかなか解けないものだね。


ちなみに復讐らしい復讐はしていない。
機能不全家庭だったAの家はよくトラブルに見舞われていた。
結局母親は道路を走ってる車に飛び込んで亡くなったし、A兄が持ってきた融資話に家族全員で乗っかって騙されて土地を手放す羽目になった。
引っ越して姿も消えたのでその後も知らない。



Going Gone: How Newsrooms Die: Days and Awaydays in BBC News: 2010–2014 (English Edition)