821. 名無しさん 2018年12月05日 23:12 ID:7qOQis.o0
昔、会社帰りに帰省するつもりでキャリーケースを持って朝の通勤電車に乗ろうとしたところ、扉のところで仁王立ちになって動かない男性が目の前を通せんぼしていました。
男性の後ろの乗客は少し下がっていてくれてるのでスペースはあるのに、男性は知らん顔で動きません。

私は背が高いので、背が高い女性は全員とはいいませんが、やはり小さな女性よりは力があるのです。




なので
(せーの)
で男性に思い切りキャリーケースごと上体を斜めに押し付けて、力任せに乗り込みました。

相手はびっくりした顔で、まさか乗り込めるとは思わなかったようでした。
私、外見は気が弱そうに見えるらしいのでそれもあったのかも知れません。

真正面から目の前の男性の目をしっかりと見つめ返しましたら、急におどおどと目が泳ぎ始めました。
それでも黙って冷たく見つめてましたら、
相手はギュッと両目を閉じました。
それからずーっと電車を降りるまで目を固く閉じてました。
斬新な現実逃避でした。

もうあんな事してないといいなあ、あの男性。



ロードオブヴァーミリオン/魔種【LoV3.5】5-020 C バックベアード