(※編注:認知…『婚姻の解消若しくは取消しの日から三百日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する』規定により、認知するまでもなく嫡出の推定を受けることができるため、なんらかの誤解による記述と思われる。)

287: 名無しさん@おーぷん 2018/08/04(土)23:28:34 ID:69n
生まれる前に親が離婚して父親は認知だけした状態。
養育費支払いも最初の1回だけであとはバックれてた親父が、先日自損事故で死んだらしい。
異母弟・妹から連絡が来て、
「相続放棄のハンコをついてほしい」
と言われた。

顔も知らないおっさんの金なんて欲しくなかったから同意したが、顔を合わせたとき異母弟から
「浮気して父を捨てた女の子供なんて汚らしい」
といった趣旨の発言があった。
しかしこちらは父の浮気で離婚したと聞いている。
なのでそれを伝えたら殴りかかってきた(よけた)。
「お互いに冷静ではないから第三者を挟もう」
と言って無理に帰った。

母にそれを伝えると、離婚当時の資料がわさわさ出てきた。
母がメモ魔なのは知っていたが、当時の話し合いの記録が分刻みで書かれたノートや、隠し撮りしたと思しき8mmテープ、裁判記録など。
「調停でもよかったけどムカついたから裁判まで持ち込んで恥をかかせた」
とのこと。




その写しをもらって母に紹介された弁護士同伴で異母弟・妹に会い、資料を見せながら
『てめーらのほうが汚らしいわ』
を弁護士の手前だったので丁寧な言葉で発射。
人間の顔色があんな短期間で変わるのを初めて見たw

「ハンコ押すつもりだったけどああまで侮辱されては黙っていられない」
と言ったら途端に土下座してきたが、弁護士が
「お店に迷惑ですよ」←昼時のサ〇ゼリアだったw
と言ったらすぐに椅子に戻ったw

その後、弁護士に勧められて信用情報の開示請求をしたら多額の借金が判明し、現金他を相続しても相殺される程度だということがわかった。
それに本心から汚らしいオヤジの金は欲しくなかったということもあって、ハンコ代=弁護士費用相当をもらって相続放棄してやった。

実際のところ相続した資産>借金で、異母弟・妹も借金のことは知っていただろうから、預金で借金を返済して家やその他の不動産は自分の物に、という心づもりだったのだと思う。
しかし俺の弁護士が
「この借り方なら他にも借金があるかも」
と危惧していたとおり、あまりよくない筋からの借金があったらしく、1年もたたないうちに家と土地を失ったらしい。
「というわけなので助けてお兄ちゃん」
と異母妹から電話が来たので、
「どなたでしたっけ」
で着信拒否してそれ以来なんの接触もない。

ここからは母親自慢になるんだが、母が離婚したとき当たった年寄りの男性弁護士が最悪だったらしく、
「妊娠中に離婚するなんて母親の風上にも置けない」
と罵倒されたらしい。
結局母は弁護士に頼らず自分で勉強しながら裁判に持ち込んだが、養育費の未払いに対する給与の差し押さえだとかまでは気力が持たずにできなかった。
そこから発奮して、俺を祖父母に預けながら勉強を続けてついに弁護士になった。
社会人を経験してから司法試験に受かった女性を何人か知っているが、母も単にそういう一人だと思っていた。
受験の動機がそんなところにあったことは知らなかった。
幼い頃は仕事+予備校で、家にいても常に机にかじりついていた母に寂しい思いをしたのも事実だ。
だけど今になってみれば、母が離婚に悩む女性のために活躍していることを心底誇らしく思う。
男を見る目がなかったのは残念だが、今交際している男性はいい人そうなので、老後は彼とのんびりしてほしい。



Debt HELLp (English Edition)