727. 名無しさん 2018年07月11日 07:26 ID:X9ijiG6b0
最初オカルトっぽいので注意。

新しい制服が嬉しかったことを思い出す、中学に上がったばかりの頃の話ね。
私の部屋は2階にあったんだけど、夜、寝てる時に階段を上がってくる音が聞こえてくるようになったんだ。
ギシッ…ギシッ…ギシッ…
って。
最初は両親かと思ったんだけど、
「お母さん?」
って声かけても返事がなくて。
んで、しばらくするとまた
ギシッ…ギシッ…
って今度は降りていく音が聞こえるの。
なんか怖くなって布団かぶって寝た。
翌朝には忘れてたけどw

でも次の日も同じことがあって
「お母さん?」
→沈黙→ギシッ…ギシッ…
(なにこれ幽霊!?)
ってもう怖くなってさ。
まあ朝になると忘れてて、学校で思い出して笑い話にしたり。

んで文化系の部活に入ってたんだけど、顧問の先生が新しい人で部員で部室の大掃除することになってね。
ヘロヘロのクタクタになってご飯食べて宿題もせずにコテンってベッドで寝たんだ。
夜中、フと気付いたら…
ベッドのそばにナニか立ってるんだよ。
古い2段ベッドで上の段を荷物置きにして下段で寝てたから、頭の部分は隠れててわかんなかったけど、ナニかいたのよ。
ッギャーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!
って叫んだわ。
たぶんだけど寝そべったままカッと目を見開いて。近所迷惑だよね。
でもなぜかそのまま気絶したようにまた寝てしまったらしい。
それっきりそんなことがあったのも忘れてたんだけどね。




なんかGWに帰省したとき、階段見ていきなりこのこと思い出して母に話したらさ、
「あんた覚えてないの!?」
ってびっくりされた。
「いや思い出したから聞いてるんだけど…」
って笑いながら言ったら、以下の事実が判明。

728. 名無しさん 2018年07月11日 07:29 ID:X9ijiG6b0
マイ絶叫直後、親は
ドタドタドターーーン!
って轟音を聞き、慌てて起きて見に行くと、
そこには階段下にはパンツをおろした男が倒れていた。
母が私の部屋に行き、寝ている私を叩き起こすも
「幽霊が出た!」
と要領を得ず。
私はそのまま
「眠いから寝る」
と寝てしまった。
母が階下に向かうと父が男に尋問(拷問?)。
男は父方の従兄(高校生、伯父の子。母親である伯母は母の遠縁でもある)で、大学受験のために短期間うちに下宿してた。
その従兄、どうやら私にけしからぬ感情を抱き、夜な夜な私の部屋に赴いてたらしい(ドア前で撤退)。
その日は私が寝こけていた&鍵かけてなかったため侵入、己のパンツをおろし(以下略
父と母は激怒。
父は全身の打ち身(と主に顔面への殴打)で悶える従兄を救急病院に叩き込み、伯父に鬼電して
「こっちはもう知らん!」
と丸投げ。
母は私を再度起こし、何もされてないことを確認して安心した(従兄は眠りの浅い私が起きるかもしれないと思ったらしく接触はしてなかったもよう)…。

それを聞いて
「えっマジデ!」
を連発しつつ、
(あ、なんかそんなこともあったような??)
って微かな記憶が蘇ったりして、ガクブル。
私眠りは浅くてすぐ起きるけど、就寝~起床までほとんど記憶に残らないんだよね…。

恐ろしいことに、従兄が泊まりにきてたことからして私の記憶からすっぱり抜け落ちててさ。
というか伯父も従兄も存在自体ないものとなってたw
いや両親もそれ以来そんな扱いではあったけども、私には祖父母以外の親族は居ないもんだとばかり。
父と伯父の間ではなにやら話し合いがもたれたらしいけど詳細はわかんない。
母は
「あんたねぇ…」
と呆れ顔しつつ従兄の件を私に謝ったり、私が逆に
「ボケた娘でごめん」
と言ったりw

729. 名無しさん 2018年07月11日 07:29 ID:X9ijiG6b0
ちなみに従兄は受験にもちろん失敗したってさ。
いちおう他の大学には受かっててそっちには通ってたらしいけど、なんか1年で辞めちゃったんだって。
それ以降従兄は引きこもってしまって、何年か後に伯母が逆恨みしてうちに凸ってなぜか従兄が落ちた階段で伯母も足を踏み外して落下&腰を打って、今も後遺症に苦しんでるらしいのよ。
その時は私修学旅行中で難を逃れたんだって。
それ以来伯母も我が家を
「呪われた家()」
と称して来ずw
もはや我が家の守り神だよ階段様。
祖父母経由の話では、今は従兄はなんとか引きこもり脱出して真面目に仕事してるらしいけど、伯母がヤバい人みたいで独身のままだって。

今もうちとの付き合いは無いけど、永久になくていいと思いました。



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