982: 名無しさん@おーぷん 2018/04/18(水)12:12:04 ID:3S6
基地外注意。
私はスカッとしたから書きに来た。


業務の変更や中止の連絡事項は伝えない、二人きりになると嫌みを言う、何かトラブったらこちらに責任押し付けようとし、暗に『辞めろ』とせっついてくるババアのAがいなくなった!
うれしすぎ!


Aが結婚することになったとかで、結婚した人は過去半数は寿退社してるから
(やっとAと離れられるだろう)
と期待していたのが数ヵ月前。
なのに寿退社はしないと判明してキレてしまった
(まあ本人の破滅は、自分がなにもしていなかったとしても因果応報で同じ結果を辿ったと思う。)

Aと離れられると淡い期待を抱いたために、それが潰れて頭がおかしくなった私は、退社したAの後を何回か尾行してた。
そしてA(独り暮らし)のアパートと婚約者の自宅を確認、Aと彼の自宅の正確な住所を割り出した。
でも婚約者には恨みはないので、
Aの自宅住所だけを書いた手紙を会社のA宛に何回も送った。
わざと毎度違う市町村まで行って投函、たまに
「見ているぞ」「おはよう」「許さない」「可愛いよ」
みたいな、薄気味悪いだろう一言メッセージを添えてみたりした。

Aの性格なら「何なのこれは!」って取り乱して騒ぐと思ったのに、
何故か直接的にはノーリアクションだった。
手紙の内容についても会社や警察に相談している様子もなく(実際にしていなかったみたい)、でもどんどんおかしくなっていった。
仕事ではミスが増えて、Aのミスで何回か迷惑被ったパートババア数人(こっちも性格悪い)から
「結婚するからって浮かれすぎじゃね?」
みたいな陰口とか叩かれてて、気持ちよかった。

Aは精神的にかなり参っていたらしく、他人をサンドバッグにする余裕もないのか、Aからの陰湿ないじめの方は回数が減った。
でも時々二人きりの時に浴びせかけてくる暴言の内容がひどくなった。
「こんな欠陥品を製造した」
等と親の事まで言われたのは本当に許せなかった。




その間も手紙は出し続けていた、ある日の昼休み。
Aが会社の近くでイケメンと食事してるのを目撃した。
(婚約者じゃない男やんけ)
と思わずスマホで写真撮影。

会社に戻ってから同僚に
「Aさんが男の人と食事してた」
と話したら、
「遠距離恋愛の婚約者らしいね、今は休暇でこっちに来たからお昼一緒に彼氏と食べるって言ってた」
と。

(は?
じゃあ、自分が自宅まで突き止めたあの男は誰だよ?)

ハイあれは浮気相手でした、というオチ。
Aが奇妙な手紙に騒がなかったのも、
(そういう後ろめたい事があったからなんだろうな)
と思った。

983: 名無しさん@おーぷん 2018/04/18(水)12:12:17 ID:3S6
早速婚約者にチクろうと思って、まず証拠を集めようとまた尾行を繰り返した。
特に休日は尾行に費やした。
見失ったり成果ゼロの日もかなりあったが、デート写真数枚とホテルに出入りする浮気相手とのツーショット撮影に成功した。

しかし本当の婚約者は遠距離恋愛なので自宅を割り出せず、名前もわからない。
(どうやって伝えようか)
と思案していたんだけど、尾行中にAが婚約者とデートした日もあり、その時に訪ねた家がAとは違う苗字の表札だったので
(これは婚約者の実家か仲人の家だ)
と思い、そこに証拠の数々を送った。

その結果、今年6月予定だったAの結婚は「延期になった」と会社に伝わり、そこからまもなく破談になった。

それでも婚約者が外部の人なので詳細な破談理由は明かされず。
当然みんなも気を使って聞かないし、Aはそれをいいことに会社をやめる気配もなかった。

なので証拠の写真をもう一度プリントアウトして会社の机の上に並べておいた。

みつけた人達は
「なにこれ」「これってAさんと婚約者だった人なのかな?」「やだ隠し撮りじゃない?気持ち悪い」
と騒然。
自分も混ざって
「やだ誰がこんなもの置いたの?」
と怯えながら写真を回した。
そこにAが来て、写真を見た途端に悲鳴を上げて倒れ、救急車。
そのままAは会社に来ないまま、退職した。

この悪質な悪戯に、警察を呼ぶ事や犯人探しをする事は無かった。
職場では
「婚約破棄の原因はストーカーなのでは」
という噂になってるけれど、会社の上の人は本人や親から本当の婚約破棄の理由を知っていて、それを口にしないだけじゃないかな。
会社が警察に通報しなかったのもそのせいだと思う。


本当は不倫暴露したつもりだったんだけど、婚約者の顔をみんな知らないんだから、どうしようもなかった。
まあいなくなってくれたから、良しとする。



I Know [Explicit]