188: 名無しさん@おーぷん 2018/03/26(月)17:36:39 ID:flR
母の口癖は
「普段の行いが悪いから」

学生時代、私が部活や体育の日で突き指・捻挫・打ち身などしても
「普段の行いが悪いからそうなる」
春先のちょうどこの時期、体調を崩しやすいんだけど、それも
「普段の行いが悪いから」
中学の期末テストで先生が設問を間違えて、大多数の生徒がその問題に答えられなかった時も
「あんたの普段の行いが悪いせいで皆に迷惑をかけるなんて」
と言われたし。
私が中学に上がる年からジャージのデザインが変わって、姉のお下がり(旧デザイン)が使えなくなったのも
「あんたの普段の行いが悪いせい」
で余計な出費が増えたそうだ。




そんな母も還暦を超えた。
五十代の半ばにヘルニアを発症し、生まれつき腰の骨が足りないとか何とかのせいで色んな合併症を起こして、5時間を超える大手術に。
手術自体は成功した。
が、ピークに比べれば軽減したものの、残る足腰の強い痛み。
おそらく生涯痛みがなくなることはない。
「痛み止めは体がいくらでも慣れてしまうから処方するだけ無駄」と言われ、痛み止めを飲むこともできない。
冬は冷えるため特に痛みが強くなるらしいが、この辺りは豪雪地帯だけあって、東京を基準にすると冬が来るのは早く、春が来るのは遅い。

母は元々生理が重くて、酷いときは痛すぎて嘔吐したことも気絶したこともあり、閉経してホッとした数年後のことだった。
さらに四十代後半から発症した花粉症で、この時期は鼻水やくしゃみが止まらず、くしゃみをすれば足腰の痛みに響くようだ。

その人に訪れる悪い出来事が
「普段の行いのせい」
ならば、母はどんな悪行を積んできたのだろう。

生涯治ることのない痛みと花粉症に悩まされながら、どうか長生きしてほしい。



笑って長生き―笑いと長寿の健康科学