(※編注:鳥の子用紙…模造紙のこと。香川・愛媛・沖縄では多くの人が模造紙をそう呼ぶ(らしい)。地方により大判紙(オオバンシ)、広用紙(ヒロヨウシ)、大用紙(タイヨウシ)、雁皮(ガンピ)、B紙(ビーシ)等と呼ばれている(らしい)。)

662. 名無しさん 2018年02月15日 04:57 ID:o28G8tIy0
昔、いじめてくるガキ大将の家に自作の恐怖新聞を投げ込んだ。
あ、恐怖新聞って知ってる?知らないか。
読んだら寿命が縮むって新聞?そういうマンガがあった。
自分一人じゃなくて、やられてた男子女子合わせて5人で作って。
ガキ大将が100日以内にアレコレこんな目にあって死ぬだろうって。
今思えば正確には寿命が100日縮むんであって、100日で死ぬのは変だけど。
まあ男子は殴られたりしてただけで冗談半分だったけど、女子はマセたガキ大将に色々嫌な目にあってたみたいだからこっちは
『本気で死んで欲しい』
と思ってる感じだった。




んで家が近い自分が投げ込みに行ったんだけど、ふと
(恐怖新聞って投げ込む時にガラスぶち破ってたな)
と思ったんだわ。
でも鳥の子用紙で作った自分たちの新聞じゃあ割れない。
そこで自分は何を考えてたのか、むしろ何も考えなかったのかな。
ガキ大将んちの庭に積まれてた瓦つかんで、ガキ大将の部屋の窓ガラスめがけてぶんなげてみた。
ひどいことしたもんだ。
割れたけど穴の大きさが微妙だったからもう一枚ぶん投げて、ガラスの穴に自作新聞を投げ入れて逃亡した。

もちろん速攻で捕まった。
誰がやったか証拠もバッチリあるし当然よ。
ガキ大将は2回めの瓦が頭にヒットしてた。
これで余計もんのすごく怒られた、これも当然。
100日どころか当日あぼーんの可能性すらあったしな。
仲間もみんな怒られた。
本当にすまないと思ってる。

でも新聞に事細かにガキ大将にやられたいじめを書き連ねてたから、それ読んだガキ大将家の大刀自(←変換できた!ガキ大将の曾祖母のことらしい)が激おこ。
孫(ガキ大将)を甘やかしてたガキ大将の祖母が、祖母実家に放逐される騒ぎになった。
その後は大刀自とガキ大将両親の教育でガキ大将は大人しくなった。

663. 名無しさん 2018年02月15日 04:58 ID:o28G8tIy0
以上、元ガキ大将の葬式でこっちに戻ってきてた伯父が語ってくれたお話。
てか『激おこ』とか『あぼーん』とか『本当にすまない』とか、もしかしなくても割とネットとか見てるんかな?
ガキ大将にスカートめくられたり風呂覗かれたりとか聞いたあとで、「その時の女子が後のコレ(伯母を指さしながら)」ってオチは要らなかったと思うよ!



子どもニュースいまむかしみらい 朝日小学生新聞でふりかえる (朝日小学生新聞の学習読みもの)