652. 名無しさん 2018年01月25日 09:57 ID:ITnYDw.10
結果的に復讐が出来た話です。


小さい頃に年の離れた従兄に性的ないたずらをされた。
あまり良くわかってなかったがそれ以来、私は従兄ら親族のいる田舎には
「行きたくない」
と言うようになった。
私は、幼心にされたことが良くない事と思ってて理由を言わず、両親は訳が分からず困ってたが、結局私を母方の祖母宅に預けて自分たちだけで行ったり父だけで帰省するようになった。

高校になって父方の祖母が亡くなった。
それで久しぶりに田舎に行くことになった。
その頃には従兄の所業はあらかた忘れてたし、それでもキモいし嫌いだったが、うす靄のような記憶しかないからか憎んだりはしてなかった。
ケダモノだと思ってるし近くに寄りたくないってだけで、あまりそいつにリソースを裂きたくないっていうか。
今思えばあれがどういうことか理解できるようになって、でも理解したくなくて目をそらしてたんだろうな。




653. 名無しさん 2018年01月25日 09:58 ID:ITnYDw.10
葬式(正確には葬式は済んでて、遠方親族向けの二次葬式みたいなものだった)後の宴会?の席で、例の従兄ではない別の親族のおっさんや男子(高校生)が私にからんできた。
滅多に来ない私が珍しいらしく、
「めんこくなったのー」
程度の発言はいいとして、酒が進むとセクハラ発言も増えてきた。
男子も似たような感じで、正直
(なんじゃこいつら)
って思ってた。
ちなみに二十代の男性は全然いなかった(従兄だけ)、二十代女性はちょろっといたがほぼ台所だった。

酔ったセクハラおっさんの一人に背中触られてムカついて席を外したら、
例の従兄が小学生の女の子を母屋の2階につれて上がる瞬間を目撃してしまった。
本家の母屋の2階はずっと使われておらず、物置と化している。
そしてその姿に私が小さい頃にされたことがブワッと蘇った。
ものすごい鳥肌が立ってた。

すぐ宴席に戻ったけど、私の顔色を見て男子やおっさんが何か言ってきた。
そこからはあまりよく覚えてないけど、台所に行こうとしたらついてきた男子に、従兄が小さい女の子を連れて2階に行ったことを告げた。
最初台所の母に言おうと思ったけど、
(確か女の子はその男子か別の男子の妹だったはず)
と思い出したから。

654. 名無しさん 2018年01月25日 09:58 ID:ITnYDw.10

そっからは阿鼻叫喚だった。

男子が自分の父親に話して二人で2階に上がり、
「なんしよんぞおどれー!!」
と絶叫があがり。
何人もの大人が2階に向かい、母親だろうか?悲鳴が聞こえ。
あとで分かったが女の子は男子の妹ではなく(男子妹は別の子とトイレ行ってた)、私にセクハラかましてたおっさんの孫で、
切れたおっさんが従兄の上にのしかかって凹凹に殴りまくり。
女の子はどうなったのかわからなかったが、泣きながらバスタオルにくるまれて車に乗せられて去り。
私も母とともに車に乗せられて田舎を後にした。

田舎に残って後始末を手伝った父によると、
従兄は鼻・頬骨・歯・眼底などを折り、股間のモノも膝で潰されて重症。
おっさんも指や手首を折ったりヒビ入ったりで重症。
女の子は裸にされてたが怪我などはなかったらしいけど。

従兄は本家の人間だったが、
退院後はさらに田舎にある分家筋の家(従兄母方の実家でもある)に預けられた。
本家の従兄の部屋からそういう系統の本が見つかり、さらにケータイにここ1-2年の犯罪行為の写真が収められてたのが発覚したから。
被害者はみな親族の女の子で、さらに親族には駐在さんもいたから、全員で結託して従兄は社会的に抹殺された。

655. 名無しさん 2018年01月25日 10:00 ID:ITnYDw.10
被害にあった親族は本家から詫びの土地を分配されたけど、一部は別の親族に土地を売ってさっさと家族で田舎を捨てて出ていった。
分家筋の家は本家から迷惑料受け取って、従兄を奴隷扱いしてるみたいだった。
そこは跡継ぎもいないからそのうち潰れるけど、従兄はそのまま過疎地に捨て置かれるらしかった。
従兄は会社に入ってすぐ休業して実質ほぼニートだったから、もう三十で
「山の管理くらいしかできないだろう」
って。
だから
「(従兄)は捨扶持でそのまま山爺として一生を終える」
って。


それを聞いてからもう十数年も経ったけど、私達家族も田舎から出て関わりが無くなったから、父に聞けばわかるとは思うけど、今親族がどうしてるかは全然知らないし興味もなくなった。



山の屍 (集英社文庫)