833: 名無しさん@おーぷん 2017/12/29(金)15:54:13 ID:FIK
服のタグの部分はもちろん体にフィットすることが大前提のブラジャーでさえ皮膚が被れてしまうくらい皮膚がヘッポコな私は、職場には理由を話して化粧をせず、腕時計や首から下げる社員証さえつけていない。
が、それを理由にマウントしてくる人が男女ともに一人ずついた。

私服の職場だからおしゃれな人も多いが、その人たちと対象的な私は刺繍やスパンコール等が刺激になることがあるから、ユニクロで売ってるような一色の布だけで作られてる商品を身に着けている。
それが一番トラブルなく長く着られる服で、もうおしゃれな服に冒険をして失敗するのは十代でこりごりだった。
同世代と並ぶとシンプルすぎて地味で、私はその二人から
「喪女の見本みたい」
と言われていた。
喪女の意味を知らない私が家に帰って調べた結果、2ちゃんねるの存在を知ることになった。




職場には公表してなかったしする必要もなかったんだけど、私は大学生の頃から家賃の関係でルームシェアしてる彼氏がいた。
その彼氏とは入社時点でお付き合い6年目に突入してた。
6年目ともなるともう落ち着いた夫婦みたいになっていて、クリスマスとか特別な日もお互いラブラブで祝おうなんてこともなく、世のカップルが特別な時間を過ごすようなときでも仕事仕事仕事の日々。
彼氏とは
「お互い目標金額達成したら結婚式あげよう、入籍はその年にしよう」
と決めてたから、彼氏も私も黙々と働いてた。
それが余計喪女感をだしてたみたい。

一昨年、27歳で彼氏も私も奨学金の返済を終えて結婚資金も貯まったので、結婚式の準備を進めて28で式をして入籍も済ませた。
ちなみに彼氏(現夫)には一人っ子だった私の名字を継いでもらったので、結婚後も私の名字はそのまま。
入籍予定日を会社に伝えたら、上司が翌月の年度末の打ち上げ兼ねた飲み会で大々的に発表し、サプライズで祝福され、上司からの個人的な祝まで出て、後輩からは大きな花束をいただいた。
上司は私の喪女説を信じていて、皆が休みたがる年末年始やGWやSWに仕事を入れて私にろくな連休を与えていなかったことを謝られ、
「若い二人が思い出をつくるような時期に旅行に行く暇も無かっただろう、申し訳ない」
と旅行券を包まれた。
後輩からは
「私達が休みが欲しかったとき、必ず二つ返事で仕事を引き受けてくれてありがとうございました」
とお礼と共に言われ、
「仕事しか生き甲斐がないんだと思って馬鹿にしてました」
と天然な人からは微妙な告白も受けた。

それから職場人の私を見る目が変わった。
新婚の時期はものすごく気を使ってもらえた。
なので新婚の年はある程度奮発して、上司のお祝いを使ってUSJに2回も行ってしまった。
2回ともエクスプレスパスを購入して待ち時間無く遊べたからすごく楽しかった。

それと比例するように私を喪女呼ばわりした二人の嫌味も増えた。
最初は
「喪女としか付き合えない男なんて」
と夫を下げ、
「喪女と結婚するくらいなのだから相当に下品な男だろう」
と陰口を言っていた。
私は自分がオシャレできなくてもオシャレそのものには興味があるから、私ができない分まで夫には着飾ってもらっていた。
夫をコーディネートするのは楽しいし、夫も喜んでくれるから嬉しい。
結婚式の写真が届いて職場の人に見せてからは
「喪女は男の金蔓にされてるんだ」
と私の悪口に変わった。
まぁ、私がかなり地味で夫が派手なので、何も知らない人ならそう思うかもしれない。

最近は冒頭に書いた理由で結婚指輪がつけられないので、事あるごとに
「独りに戻ったの?」
と言われるが、ご希望に添える日は当分先になりそう。

それより二人共、7年間私にかまってる間に40の壁が見えてきていますが。
いつまで独りなのか、私は気がかりです。



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