611. 名無しさん 2017年11月05日 12:26 ID:cpJbj2jI0
思い出しながら書いていったら長くなってしまった。
単なる自業自得というか、なるようになったアホな人の話。


会社に、入社したその日から誰に対しても上から目線のアホな人(→A)がいる。
どのくらい上からかというと、部長に『ご苦労様』と言うレベル。
なもんで、自分みたいな年下の平への態度は推して知るべし。
人の会話に割り込んで
「アタシはアタシは」
と始めたり、うっかりミスした上司に
「上司さんでもそんなミスするんですねプ」
とやったりと凄まじい。
男性社員には媚びていたが、
「仕方ないからアタシが面倒みてあげるわン」
って感じだったから靡く男子がいるわけもなく。

当然どんどん嫌われ避けられた。
しかし新入社員だから仕事を教えないわけにはいかない。
とにかくこっちを見下してくるからホント苦労した。
新しい仕事を覚えさせようにも
「えー、アタシそんなのやりたくない。(私)さんがやればいいじゃん」
と、毎回さも当たり前みたいな顔して言う。
どうやら十数年離れた年下に先輩面されるのが気にくわなかったようだが、そんなの関係ない。
「私は別の仕事があります。ちゃんと覚えてください」
と返したら超不機嫌。

次の日、傍にいた同僚に私の方をチラチラ見ながら聞こえよがしにこう言った。
「アタシ昨日『おかーさん会社でイヂめられて悲しい』って子供に泣きついちゃった~」
罪悪感を抱かせようとしたんだろうが、私はつい思ったことをそのまま口に出してしまった。

「友達いないんですね」

同僚は吹き出し、Aは私を睨んで逃げてった。
聞いていた人からは
「よく言った!」
と誉められた。
つーか子供にんなこと言うなよ可哀想だろ。

その日以来Aは私に張り合ってくるようになったが、慣れが必要な作業系の仕事だから新入社員と3年勤続じゃ勝負になるわけ無い。
張り合おうとするからこそミスが増え、上司に叱られてた。
言い訳ばかりして謝罪は一切無し。




612. 名無しさん 2017年11月05日 12:28 ID:cpJbj2jI0
続きです。

そんなAも少しは仕事に慣れてきた頃、繁盛期がやってきた。
物量が多いから全社員に残業への協力が呼び掛けられる中、Aは
「子供もまだ小さいし~預かってくれる人もいないから~」
と定時上がり。
同居で義父母健在、子供は小学生だって皆知ってたぞ。

そんな繁盛期のある日、17時の休憩後にある同僚が
「子供が熱出したって連絡があって!すみません、今日は帰らせてください!」
と頭を下げながら後片付けをしようとした。
上司は
「後片付けなんかいいから、早く帰ってあげて!」
と優しく送り出してた。
それを見ていたA、次の日に何を血迷ったか
「アタシ、残業していったほうがいいかなぁ……?(くねくねっ)」
だってお。
上司、Aを見ようともせず作業しながら
「やってけばー?(棒)」
とナイスな切り返し。
Aは意外そうな顔をして何も言わず帰っていった。

私「あの人、『そんな気を使わなくていいから~』ってのを期待してたんでしょうね」
上司「そう思ったからスルーしたんだよ。残業する気なんか無いくせにね」

613. 名無しさん 2017年11月05日 12:29 ID:cpJbj2jI0
これで終わりです。

上司の反応が本気で意外だったらしいAは、察してちゃんを発症。
色んな人に気遣った言葉をかけてもらおうとして、ことごとく玉砕。
実力に反比例してプライドが無駄に高いから、社内での自分の価値の低さを認めたくなかったようだ。大人しくなるまでに1年はかかった。

で、今はボッチになってる。
ボッチといっても仕事に関することなら周りは普通に関わるので、ハブかれてるわけではない。
だから表向きは平和。
が、まだたまに
「アタシ嫌われてるしぃ……」
とやって
「ふーんあっそー」
て冷たくされてる。


仕事はそれなりに真面目にするようになったから、社員全体による冷遇は効いた模様。
だが上から目線はそのままだし、未だに私を顎で使おうとする。
見当外れの命令をしてくる度に私は反撃するし、周りも諌めるのに辞めようとしない。
メンタルの強さだけは大したものだと思う。



Foon (Bof)
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