473: 名無しさん@おーぷん 2017/08/24(木)04:18:06 ID:IMD
私が最底です。

24歳のとき、親戚に頼み込まれてお見合いをしたことがある。
「衣装レンタル料金も食事代も全部出すから!」
って言われて
(まあいいか)
と思って行ったら、
そこにいたのはおっさん(42くらいに見える30歳)。
しかも金持ちの親のすねかじって働いてない。
顔はたれぞうでイメージ検索して出てきた人を、数倍油っこくうざったくした感じ。

おっさん開口一番、
「24とかババアじゃん!」
と言ってゲラゲラ笑った。
そして
「こんなお見合いで何がわかるんだ?まずはセックスだろw」
と言いやがった。
その後もかなりきわどいセクハラ発言をされたけど、脳が不快な記憶をシャットアウトしたためか覚えてない。

そんな散々なお見合いだったのに、親戚は
「『今度またデートしたい』って言われたからよろしく」
とか言い出た。
断ったら
「取引先社長の息子さんで~」
とか泣き真似までされた。
そんな親戚にほだされたのか、親も
「一回だけならいいんじゃない?」
とか言い出した。
それでブチ切れた。

おっさんの会話から “自分に自信がないから相手に威圧して安心するタイプ” ってのはわかってたから、まずは立場を逆転させることにした。
デート初日から
「口臭い」「見た目キモいから近くによらないで」「デブって生きてて恥ずかしくないの?」「お前は最底辺の存在でお前以上のゴミはこの街にいない」「豚が偉そうに喋るな謙虚になれ」
みたいなことを言いまくった。

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泣きそうになったら、褒めたり優しくしたりとアメをあげた。
そのおっさんはどんどん私に心酔するようになった。

そこまできたらおっさんはもう言いなり。
おっさんに命令して近所の山に登らせて頂上からお尻叩き用の木の棒を拾ってこさせた。
ちょっとでも身の丈に合わないこと(親自慢とか女性を下に見る発言)をしたら、その棒でおっさんの尻をスパンスパン叩いた。
会いたいと言われたら、
「3キロ痩せて人間に近づいたらいいよ」
と言って減量もさせた。

やめるタイミングがつかめなくて、結局それは私に好きな人ができるまで1年くらい続いた。
最後の日におっさんに
「今日でおわり。二度と会わないことにする」
って言ったら、おっさん
「ありがとうございました。あなたに会えなくなるのは寂しいけど我慢する」
って言って泣きじゃくってた。
うっかり私も泣きそうになったけど、
お尻叩き棒で最後の一発をおっさんの尻に叩き込んだ。
“敬語を使わなかったら叩く” って約束破ったしね。


それから11年。
おっさんは素敵なお嬢さんと結婚してパパになったと聞いた。
近所でも評判の優しい旦那さんらしい。
よかったよかったと思ったけど、ちょっとやりすぎたかなーとも思ってる。



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