449. 名無しさん 2017年01月18日 13:18 ID:HIAhNgXr0
何年も前、長男教の甘毒親(←兄にとって。私にとっては空気?微毒ガス?みたいなモン)が助けを求めてきた。
大学入試に失敗したニート化した兄を飼ってたが借金まみれになり、とうとう私にすがる他なくなったらしい。
一応生みの親・育ての親にはなるので、まあ限定的だが恩はあると思った。
なので、
「兄を捨ててこっちにくるなら援助してやる」
と連絡した。
「鬼」「人でなし」
だの
「育て方を間違った」
だの言われた。
だいたい合ってる。

でも間違ったのは親なんだから、間違った分の責任は取ってもらわないと。
恩はあれど間違った育て方の被害者からしたら、その辺ははっきりさせたい。




450. 名無しさん 2017年01月18日 13:20 ID:HIAhNgXr0
結局親は兄を捨てることに同意した。
なので駅まで迎えに行ったら、兄もいた。
手を振る親を横目に、車から降りずに、というか停めもせずさっさと帰った。

ジャンジャン着信あったんで
「捨てろ。話はそれから」
とだけ伝えて電源切った。
夕方になって連絡取ったら、
「(兄)は実家に帰した」
と言う。
駅で確認したが兄は居ないようだった。
もう一回くらいはサプライズで兄登場あると思ったんだけどな。

451. 名無しさん 2017年01月18日 13:20 ID:HIAhNgXr0
親は私所有のボロアパートの一室に放り込んだ。
怪しげな外国人や風俗嬢、シンママ、刺青だらけのオッサンや若いアーティスト、バンドマンとかが住んでて、親からはもちろん文句を言われそうになったが言わせなかった。
先手を打って
「一言でも不満を言えば追い出す」
と伝えてたから、それをちらつかせれば黙った。

最低限の生活用品は買ってやったし、必要なお金は都度キッチリだしてやった。
もちろん不要と判断すれば払わない。
微々たるもんだが年金あるんだからそっから払えと。

452. 名無しさん 2017年01月18日 13:21 ID:HIAhNgXr0
最初は兄のことを
「カワイソウカワイソウ」
と言ってた親も、
「仕送りしたけりゃ自分らの年金から出せ」
と言ったら、だんだんなにも言わなくなった。

それどころか、
「お兄ちゃんはあんなに一生懸命育てたのに、お兄ちゃんにはあんなにお金もかけてやったのに…」
って兄の悪口を言うようになったのには呆れた。
(それは私と比べて、だよね?)
と、目の前で愚痴を聞かされた私がそう思ってることすら気付かない。

兄も私もこの親にとっては失敗作なんだろう。
いや私は最初から不良品扱いかな?

453. 名無しさん 2017年01月18日 13:23 ID:HIAhNgXr0
親の一時携帯は取り上げて、兄からの連絡は私が全部取ってた。
兄はずいぶんと追い詰められてて、特に親に見捨てられたことがショックで憔悴しきってた。

自殺でもされたら面倒なので会いに行き、知人に手伝ってもらって実家を片付けた。
それからとりあえず借金をまとめて一本に整理し、借家だった実家とは永遠にさようならした。
兄にはコミュニケーション要らずの住み込みの仕事を紹介し、頭空っぽになるまで身体動かすように働かせた。
給料から借金は天引きさせ、自力で返済をさせた。

めんどくさかった。

454. 名無しさん 2017年01月18日 13:24 ID:HIAhNgXr0
最近ようやく兄の債務が無くなった。

親は兄の悪口から私への不満を口にするように変化していってた。
家賃すら払ってない癖に、環境や金銭的不満を言い募り、私が怒らない(わざとだが)のを良いことにだんだんと上からのモノ言いが増えていった。
「お兄ちゃんは優秀だったけどお前(私)は所詮この程度か」
そんな言葉が出てきて、
(そろそろ潮時かな)
と思った。

なので、兄が今は自立して働いていること、まだ副業レベルだが夢だった仕事も軌道にのってきてることを伝えた。

455. 名無しさん 2017年01月18日 13:27 ID:HIAhNgXr0
親は大喜びだった。
「やはり自分たちの育て方は間違ってなかった」
と。
ついでに
「お前と違ってお兄ちゃんはやれば出来る子」
と私をsageるのももちろん忘れない。
私の夢だった仕事は親が反対して潰したくせにな。
「ついてはさっさと出ていくから引っ越し代寄越せ」とのお達しも頂いた。

他の住人に手伝ってもらって、親が買ったものだけより分けてまとめてアパートから叩き出した。
もちろん親は憤慨してたが、ちょうど兄が到着したらそっちに気持ち悪いくらいメロメロになってた。

兄はニコニコとしていた。

456. 名無しさん 2017年01月18日 13:28 ID:HIAhNgXr0
親は無事、菩薩のように微笑む兄によって車で運ばれていった。
どこに行ったのかは知らん。


兄とは色々と話して今は親が毒だってよく分かってる。
一時親が吐いてた兄への罵詈雑言も録音したものを聴かせてる。
兄は、
「もう親とは思わない。顔を見たら絞め殺すかもしれない」
と言っていた。
親を引き取るか聞いたら即拒絶されたが、私が困ってる事を話したら
「お前への借りは返す」
と言って、兄は親の引き取りに同意した。
無理はしないようにと言ったが、
「アレにも借りは返さないとな」
と嗤って言われた。

457. 名無しさん 2017年01月18日 13:29 ID:HIAhNgXr0
今は兄は親とは同居してないようだが、特に何も言われないので、
「お前には迷惑をかけないよ」
という兄の言葉を信じて私も何も聞かないことにしてる。



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