669: 名無しさん@おーぷん 2016/12/28(水)17:58:12 ID:LRY
昼時の閑散とした車内で、冬休みが始まって嬉しそうなJKの集団がいた。
冬休みの予定やお年玉について楽しそうに語り合ってた。

(懐かしいなー。私は29日まで仕事だ…)
ってぼんやり考えながら眺めていたら、席の隅っこにいた40ぐらいのおっさんが急に立ち上がった。
おっさんはズンズンとJKのところを歩み寄って
「女と餓鬼は立てや」
って怒鳴った。




いきなりのことでビックリして固まったわ。
JKも怒りや恐怖より呆然って感じだったし。

でも、
1.おっさんがクソなこと
2.あの場に唯一いた大人の私がJKを守る義務があること

それだけは一瞬で理解して、咄嗟に
「こちらにお座りにならないのですか?」
って優先座席を指差した
は?
って顔したおっさんに
「え…だって…頭の方に障害…あるんですよね?」
って言って自分の頭を指差してからクルクルってした。

殴られることも覚悟して構えたけど、おっさんは車内に唾を吐いて隣の車両に移っていった。
可愛いJKに感謝されたので来年も頑張れそう。



「あるある」で学ぶ 余裕がないときの心の整え方 ―マインドフルネス入門― (できるビジネス)