141: 名無しさん@おーぷん 2015/09/23(水)07:38:47 ID:LYk
もう10年以上前の話だが。
一応修羅場+微復讐w

俺の仕事は不規則で出張が多い。当時も今も。
始発の新幹線で出張の時にはかなり早く家を出ることになるし、最終で帰ってくることもあるのでその時間常に起きててくれとは思わない。
だがすれ違いになることは避けたいので、結婚相手の条件として
「専業主婦になってくれること」
ってのがあった。
その代りと言ってはなんだが、嫁と将来生まれるであろう子供を養っていくだけの収入はあるつもりだし、住んでるマンションはローン完済済み。
貯蓄もギリギリだけど9ケタある(相続によるものが大きいが)

プロポーズの時に俺の希望と現況は話してあり、嫁も
「料理や手芸が好きだし支える側に徹します」
なんて言ってくれて結婚。

最初の一年ぐらいは良かった。
「先に寝ててくれてもいいぞ」
と言ってもちゃんと起きて待っててくれる女だった。
料理も美味いし、結婚してよかったと思った。
毎日家に帰るのが楽しかった。

ところが初めて迎えた結婚記念日に
「やっぱり専業はヒマ過ぎて一日が長い。やだ。パートに出る」
って言いだした。
俺は長期出張の後には平日に代休取ったりするし、日によっては15時ごろ直帰することもある。
「そんな時に家に居て欲しいからプロポーズの時にそう言ったはずなのに話が違う」
と断った。
「習い事でも友達と茶でもランチでも行けばいいじゃないか」
と言ったが、どうやらそこまで仲のいい友人はいないらしい。
習い事は元々してて、これ以上やりたいこともないって。
「とにかく生活に刺激が欲しい」
とか言い出して、9-15時ぐらいの間ならってことで折れた。

のが失敗だった。




142: 名無しさん@おーぷん 2015/09/23(水)07:39:04 ID:LYk
資格もキャリアもない家庭の主婦が働ける場所なんてそうそうない。
結果、近くのスーパーで働くことになったが、初めての立ち仕事で疲れるらしくて食事は出来合のものばかりになった。
それでも慣れるまでの辛抱だと思ったが、その後はどんどん手抜きが酷くなっていった。
だんだん分かってきた。
本当は料理好きだったわけじゃないんだってな。

そうこうしてるうちに3年目の結婚記念日に
「離婚したい」
と言い出した。
「一緒に暮らしてみて、不規則な俺の生活に合わせることが苦痛になった」
というのが理由らしい。
だから最初にそれは言っておいたし、俺が帰宅時に何が何でも家にいろって言ったわけでもなく、買い物や遊びで出掛けていたことに文句を言ったりもしていない。
そんなことはあって普通だし、ただ常時すれ違うような結婚生活は避けたかったし、
「共働きだとそうなる可能性が俺の場合高かったから仕事はしないで専業主婦でいて欲しい」
と説明したはずだ。

とにかくお互い冷静になろうと、しばらく実家に帰るように言ったら
「一週間旅行してくるからその間に結論出して」
と勝手なことを言って出て行った。

その後は何が何でも離婚すると取りつく島もなく、約束をこうも早くこうも簡単に反故にされたことに対する怒りがこちらにもあって離婚に応じることにした。

143: 名無しさん@おーぷん 2015/09/23(水)07:39:18 ID:LYk
そうしたところ嬉々として
「マンションは今後住む気ないからいらないけど、その代り貯金は3分の2ちょうだいね」
だとさ。
(マンションがどうのとか何言ってんだこいつ?)
と思ったがそこはスルーして
「それぐらいくれてやるよ」
って言ったら嬉しそうにしてた。

まだ新婚と言われる時期だったし、俺には帰る実家ももうなかったから(実家は兄が継いでいる)、正月とかGWとか嫁の希望するままに贅沢な海外旅行をしてた。
外食もよくしてたし。
なので結婚して3年程度じゃ貯蓄額なんてたかが知れてる。
貯蓄の“3分の2”がどういう根拠から出た数字なのかワケ分からんかったが、結婚してから貯めた金は500万ちょいだったから、いくら金の話になった時の嫁の顔に失望して一気に愛情は失せていたとは言え、
(一時は本気で惚れていた女を路頭に迷わせるのは申し訳ない)
という最後の仏心で全額(端数切捨てw)を現金で用意した。
それを俺のサイン済みの離婚届けと共に嫁に差し出したら、
「なにこれ?」
と。

最後っ屁じゃないが、その言い草に嫁の笑顔を一度ぐらい崩してやりたくなって
「おまえとの結婚生活の思い出を抹殺したいからその間に貯めた金は全部くれてやるよ。
二度と俺の前に現れるな」

って言ってやった。
そしたら
「だからこれ何よ?」
って。

144: 名無しさん@おーぷん 2015/09/23(水)07:39:35 ID:LYk
要は、嫁は 『(俺)の全財産の半分を貰う権利がある』 と何故か誤解してたんだな。
どんな強盗だよw

「財産分与ってそんなんじゃねーよ」
って説明したら、
突然離婚を翻してきた。
「慣れない立ち仕事や職場の人間関係でストレスたまって疲れてて現実逃避したくなっただけだった」
って。
無理だよ今更そんなこと言われても。

俺の方は完全に冷めていた。そうさせたのは嫁だ。
それから実際に離婚するまで一年かかったよ。
調停委員ってのは本当に糞だ。
こんな状況でどう考えればやり直せるって思うんだよ。
結局最後は財産分与はきちんと『折半』して別れたw

この一度目の結婚で、俺の生活サイクルは俺の都合だってことが分かったし、一応は俺の希望は伝えつつも、今の嫁にはストレス溜めないように生活してくれって言ってある。
失敗から学ぶものは確実にあったと言う事で、その点だけは感謝している。



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