97: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)06:45:28 ID:???
つい昨日の出来事。
色々考えて眠れないから自分の頭の中整理するためにも書き込みます。
ちょっとフェイク入れるんでつじつまあわんかったらすまん。


自分今年22歳の一応漫画家。
担当はついてるけどまだデビューできてない状態。
デザインの専門行って卒業して一人暮らししながらアシやったりしてる。

こないだ実家のじいさんの一周忌だったんだ。
そのじいさんってのが中卒だけど自分の会社作ってでかくしたすごい人だったんだけど、俺は大嫌いだった。
社長としては成功者だったんだろうけど、祖父としてはクズ。
昔は相当ヤンチャだったらしく、年取ってからもまだまだいけると勘違いし近所の人にケンカ売りまくり。

俺もそうとう殴られたし、中学上がってからは成績もあまりよくなかったから毎日
「クズ」「精神病院行け」
と怒鳴られ結果少しの間、本当に通う羽目にまでなった。
実際俺は底辺高校出身でフリーターしながら漫画描いてるような人間だけど、人に恥じるようことはしてきてないつもり。

だが優秀な姉には高校卒業祝い・成人祝い・大学卒業祝いとかなりの大金を与えてるのに対して、俺には成人式の朝に玄関で家族写真をとろうと言っても一人だけ参加しない始末。
多分成績優秀で教師になった姉みたいなのがじいさんの理想の孫で、成績も悪くて昔から絵ばっか描いてた俺みたいなのは違ったんだろう。

そんな感じだから葬式の時も俺は一切泣かなかった。
死に際も立ち会ったけど親兄弟親戚がわんわん泣いてる中で俺だけはずっと無表情だった。
葬式で棺桶の中のじいさん見たときも憎しみが湧いてきて、スタッフの人が渡してきた棺桶に入れる花をじいさんの頭の上に二つおいて
「ミッキー〇ウスwww」
つって一人で心の中で爆笑してた




98: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)07:22:34 ID:???
一番許せなかったのは、死んだあと散々迷惑かけられてたうちの母親がじいさんの良い思い出話ばっかすることだった。
クソが死んだら
「だけど良いところもあったよね」
って美しい思い出にされることに心底腹がたった。

だからその話を面白おかしく漫画に描いた。

じいさんに対してむかついたこととか大事にされなかったことを散々書きまくって、最後は両親や友人に大事にされてる自分に気付くってオチにして、じいさんのことを最後まで嫌な奴として描いた。
たまたま家にきてそれ見た母親は微妙な顔してた。

で、昨日担当さんから電話きて、その話が、賞とったんだって。
しかも今までで一番でかい賞w
めちゃくちゃうれしかったから速攻親に電話したんだw
こういうとき友達も恋人もいないから親しかかけるとこないww

母親に電話して賞とったこと報告したら向こうもかなり喜んでくれて、
「じいちゃんのこと描いた漫画?」
って聞かれたから素直に
「そうだよ!」
って答えた。

そしたら母親が
「じゃあもうじいちゃんのことはいいんじゃない?」
とかいうわけ。

「どゆこと?」
って聞いたら、
「じいちゃん死んでからずっとじいちゃんの悪口言ってたでしょ?
死んだ人なんだからもう許してあげてもいいんじゃない?」

って。

俺のテンションだだ下がり。
「いやいやw許さないよ?ww死ぬまで悪口いうよ?ww」
って言ったら
「そんなんじゃあんたが気疲れしちゃうよ?」
だって。
もう話したくなかったから
「もういいや」
って言ったら
「今日じいちゃん死んでちょうど1年だったんだよ」
って言われたから
「知らねーよ」
だけ言って電話切った。

99: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)08:08:44 ID:???
許すわけねぇだろ 
顔見るたびに「クズ」って言われ続けたことも
受験前日に部屋にきて「お前なんかが高校に受かるわけない」って何時間も嫌味言われ続けたことも
そのせいで当日にパニックで発作起こしてまともに受験受けれなかったことも

これからも許さないし絶対復讐してやるって思った。


でもさ、考えたらもう復讐する相手、死んでんだよねwwww

俺がどんだけ恨んだり馬鹿にしても相手になんのダメージもないって昨日初めて気づいたわww
自分の描いた漫画読み返したら、主人公は周りの人間に愛されてるって気づいて前に進んでたんだよwwwwww
両親も兄弟もじいさんのこととっくに許して思い出にしてたwww
俺だけがこの1年じいさんのこと許してなくて思い出にしてなくて前にも進んでなかったwww

漫画のセリフで友人が
「もう死んじゃったんだからどうしようもないんだよ」
って言ってんのwwww
自分で書いたはずなのにそれ見たら涙とまんなくなったwwww

理解してたはずなのに今頃になって、もうどうしようもないんだと気付いたw
もう大事にしてもらうことも愛してもらうこともないんだってようやく分かったw
俺はじいさんに復讐したかったんじゃなく愛してもらいたかったんだってのも分かったw

そう考えたら もう許そうって素直に思えた。
じいさんのためにそう思ったんじゃなくて自分が楽になるために忘れようって。

母親が言ったとおりこの1年ずっとじいさんのことばっか考えてむかむかすること多かったし、たぶん気疲れしてたんだと思うw
これからは死んだ人間のことは忘れて自分の人生だけ見ていこうって思えたよ。

結局、忘れてやる、っていうのが一番の復讐なんかもしれんしw



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