193: 名無しさん@おーぷん 2015/05/25(月)15:09:24 ID:aFA
ものすごく馬鹿馬鹿しい話だけど。

うちの姉が以前、同じマンションの奥さん(A)から逆恨みからの嫌がらせを受け続けていた。
姉は子供が県外の大学に進学して家を出たのを機に、
「逃げるが勝ち」
とばかりにその賃貸マンションを出て、隣市にある新興住宅地に引っ越した。
そこはまだ家の建っていない空地もポツンポツンとあるような所だが、たまたまそこに建ったばかりなのに家主の事情で空家になる戸建があって、3年の定期契約で入居した(3年後には家主が戻って来る)。

姉夫婦には以前から
「子供が独立して義兄が50歳になったら早期退職して義兄の故郷に戻る」
って計画が夫婦の夢として結婚当初からあって、その時期が近づいていたから、あと少しの辛抱と思い最初の賃貸マンションで我慢してた。
けど、その逆恨みの事件の時に相談した弁護士さんの知り合いが、上記のような事情で空家になる家を期間限定でなら貸して下さるということになったそうだ。
先方も期間が決まってるからなかなか借り手が見つからなくて、新築だからできれば小さい子供がいる家族は避けたいとか色々事情があったらしい。




で、まさにその契約期間も終わるころに、近くで2ヶ所続いた空地に建築された建売の片方を買って入居してきたのがA。
インターホンが鳴ってモニターに映ったAを見た時、
過去に見たどのホラー映画より怖かったらしい。
が、引越しの挨拶の品を手に
「探したわw
そこ(例の建売)買っちゃったのよw末永くよろしくねwww」

と満面の笑顔で勝利宣言のごとく言われたとき、恐怖が笑いに変換されて
「あらー、買っちゃったの。がんばってねw」
とニッコリ笑って言ってやったそうだ。

その2ヶ月後、予定通り義兄の故郷である南の島に引っ越して行った。


ちなみに家主さんは全ての事情を知っている。
まさかAが引っ越してくることまでは予想してなかったけど。
姉の話を聞いて弁護士さん自らA宅を訪れ、ご挨拶“だけ”しておいたそうで。
元の家主には特に被害的なものはその後無かったようだ。 


194: 名無しさん@おーぷん 2015/05/25(月)15:45:20 ID:S8C
>>193
何でそこまでしつこくされたか知りたいわ


195: 名無しさん@おーぷん 2015/05/25(月)15:52:49 ID:aFA
>>194
長くなるので省略したw
がんばって短く纏めてみるw

196: 名無しさん@おーぷん 2015/05/25(月)16:47:40 ID:aFA
その賃貸マンションは横に長いマンションで、姉とAの部屋は10階だった。
Aの部屋は角部屋だったのでエレベーターから一番遠い。
そしてAは盗難防止の為に自転車を玄関前に置いていた。
角部屋なので邪魔にならないと考えたんだろうが、実際には非常階段が建物の両端にあるので違反。
Aはエレベーターホールまで狭い共用廊下を自転車に乗って走ってた。

その日は運悪くマンションの前で道路工事があり、騒音で自転車が走って来る音が全く聞こえない状況で姉が出掛けようと玄関ドアを開けたら、Aがハンドル操作を誤り何処かにぶつかって腕を何針か縫う怪我をした。

その後Aは
「その事故が起きたのは姉が突然勢いよくドアを全開したせいだ」
と言い、
「損害賠償を請求する」
と言ってきた。

が、姉は勢いよく開けたわけでもなければ全開にしたわけでもない。
「(姉)の部屋は角部屋じゃないので、いつ誰が玄関前を通っているか分からないので大抵の人が常識的に配慮してるように、普通にゆっくりとドアを開けた。
もちろん全開にもしてない。
むしろ、廊下を自転車で走るのも非常識だし、結構スピード出てたから止まれなかったんだろう。」

と弁護士を通じて反論した。
又、その時の様子を目撃していた奥さんがふたり現れ、さらにAが廊下を自転車で走ることについて普段から危険だと苦情があったらしい(管理組合からも注意は何度かあったらしい。)ことも含めて、Aの訴えは完全に退けられた。

Aは元々マンション内でも少し問題視されていた奥さんだったこともあって(清掃行事を無視したり、回覧板を止めたり色々)、その事故で怪我をしたAより、姉に対して
「巻き込まれて可哀想に」
という流れになった。
損害賠償も取れず、近所の人にもそれみたことか的な目で見られ、その恨みが姉に向かったように嫌がらせが続いた。

・・・と、そんな話です。
すみません、やっぱり長かった。



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