842: 名無しさん@おーぷん 2014/12/05(金)16:55:47 ID:???
高校の時にバスケ部だったんだけど、2年生の時にレギュラーに指名された。
それでレギュラーから漏れて補欠にも漏れたA先輩ってのがいたんだけど、
物凄く陰湿な人で、練習中にパスするとき明らかに顔を狙ったり、手が滑ったふりして後から頭めがけてボールぶつけられたりした。
校内でも後から走ってきて、「おはよー」とか「ばいばーい」とか挨拶と見せかけて背中を思いっきり叩かれたりもした。
部長が何度も注意してくれたけど
「たまたま」「わざとじゃない」
と言い訳にして
「(私さんの)自意識過剰」
と逆に口撃してくる始末。
なのでA先輩のことは一切無視することにした。




そしたらある日の帰り道、田んぼの横の舗装道を歩いていたら後から走ってきて、ハッと気付いた時には遅く、突き飛ばすようにぶつかってきた。
私は田んぼに大きくダイブ。
泥だらけになって手首を捻挫した。
その姿を見て爆笑しながら去って行った。

さすがにこの件は問題になってA先輩は退部。
学校でも今までの嫌がらせも含めてみんなから嫌われ、シカトされるようになった。
私は直後の試合こと出られなかったものの、その後は普通に楽しい部活を堪能した。

で、なにが衝撃だったかと言うと。
それから10年ぐらい経って高校の同窓会で知ったのだが、
私を田んぼにダイブさせたA先輩、今度は自分自身がビルの屋上からダイブしてた。

人の死を笑いにしちゃいかんが、それを聞いたとき心の中で
「なんだそりゃ」
と思い、笑いそうになってしまった(堪えたけど)。

職場の上司との不倫がバレて、相手の奥さんから慰謝料を請求され、彼には捨てられ会社も退職に追い込まれた末だったらしい。
悪いけど全く同情する気にはなれなかった。


843: 名無しさん@おーぷん 2014/12/05(金)17:25:50 ID:???
そもそも同情する要素が全くないな
全部その先輩の自業自得だ

844: 名無しさん@おーぷん 2014/12/06(土)12:22:16 ID:???
ビルの所有者が可哀想



ああ面白かったと言って死にたい―佐藤愛子の箴言集