53: 名無しさん@おーぷん 2014/09/28(日)17:40:34 ID:0oIRHXdug
中学時代、女子にイジメられていた。
自分で言うのも変だが中々凄惨だった。
そちらの方は結果的に解決して、女子達も謝罪してくれたので特に恨みはない。

問題は性癖や趣味趣向が完全に変わった。
女の子が苦しんだり恐怖する顔、悲鳴や痛がる顔にエクスタシーを感じる様になった。
そしたらホラー映画にハマるハマる。
何百本見たかわからないけどホラー映画やパニック系、サイコパス系の悲鳴やら恐怖の末に発狂する女の子が1番良い。
あまりに好きで高校は映画研究会入って仲間らとホラー映画を撮る様に。




ある日、兄貴の彼女が下着ドロにあった。
彼女は同じマンションに住む2つ上の先輩。
そして何故か俺を犯人だと言い張る。
兄貴が聞いても理由は的を射てなくてよく分からない。
要約すれば、
「いじめられっ子のホラー映画好きは気持ち悪い。1番近くにいる女が私だから多分やってしまったんだろう」
という暴論を展開。

兄貴も親も、そんな理由で家族が犯人にされてたまるかと何度も向こう家族とも話してくれたが、兄貴の彼女がそれを俺の高校の友達に喋る。
学校の噂はそれで持ちきりになって、教師に親が呼びたされる始末に。
学校中から変な目で見られるし、疑いが晴れるまで映画研究会は活動停止と言われるし。

結局そのマンションや近隣の住宅でも下着ドロの被害が出ていて、別の犯人が捕まったらしい。
向こうは両親同伴で速攻謝りにきたけど、その彼女は
「普段疑われる行動を取る方にも問題がある。身から出たサビだ」
と言ったので向こうの両親にぶん殴られていた。

疑いは晴れたが、一度高校に流れた噂なんて訂正したところで誰が信じることもない。
映画研究会は復活したけど、校内や街中で撮影してると
「盗撮だ!下着ドロの次は盗撮かよ!」
と野次られる。
中学時代は暗黒だったから高校は少しでもマシな生活をしたかったのに、結局何も変わらない結果になってしまった。

54: 名無しさん@おーぷん 2014/09/28(日)18:07:56 ID:0oIRHXdug
精神的に結構不安定になって、
いきなり涙が出たり1日のうちの何時間かの記憶が全く無くなる日が増えてきた。
親は心配してくれて
「精神科に行くか?とか転校するか?」
と言ってくれるんだけどその言葉も一々辛くて。
あの女の「身から出たサビ」と言う言葉が夢に出てくるようにまでなった。
そうしたら逆に開き直った。

まぁ一理ある。気持ち悪かったんだから疑いたくなったんだろう。ホラー好きだし。

それなら行くとこまで行ってやろう。
どうせ好きなことやっていても誰かに壊されるんなら、思いっきり好きなことをしよう。

と、当時の自分を思い切り擁護するけど正常な判断なんて出来るわけがない。
せっかく晴れた疑いだったけど晴れてないのも同じ。
あれから半年経ってるのにまだ言われる。

それならもうどうせ何もしてないのに疑われるなら犯罪犯すかと、もう大学生になった女の子をルパンしたんですわ。
仲間の人達と。


詳しくは言えないが記録して「言ったらバラまくぞ」って言ったからまだ多分誰にも言ってないと思う。

最後に
「お前の身から出たサビだな」
って言ったら驚いた表情してた。
多分声で分かったんだと思うけど。

「お前が自殺しても俺ホラー好きじゃん?それはそれで興奮するんだよ。死体でも幽霊でも。死んでも逃さないから」

って言ったら泣きながら謝ってた。

その後大学は辞めたみたい。
一人暮らしから帰ってきて、マンションでたまに会うと走って逃げてた。

俺は映画研究会から専門行って、映像関係の仕事に。
流石にもう捕まる事はないと思ってる。



ザ・プレミアムベスト 山本リンダ
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1. どうにも とまらない
2. 狂わせたいの
3. じんじんさせて
4. 狙いうち
5. 燃えつきそう
6. ぎらぎら燃えて
7. きりきり舞い
8. 真赤な鞄
9. 奇跡の歌
10. 闇夜にドッキリ