40: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)01:02:41 ID:1YaZoMmU6
中学のころ塾に通っていたんだが、講師は派遣大学生だった。

中3の夏にその派遣大学生が派遣をやめて大手塾へ就職するということで、生徒1人1人に手紙を配っていた。
塾は小規模で個人経営、生徒数は少なく、その講師を知らないひとはいなかった。
私にも手紙が渡され中を見ると、別れを惜しむ文章とメアドと電番が書いてあった。
「私さんだけに教えるね、誰にもいっちゃだめだよ」
と併記されていた。

当時私は受験ストレスに負け、家出をしたり学校でヒステリックになったり不安定な精神状態だった。
悩みがあったら塾内で講師にあれやこれや相談していた。
「塾のひとはまだ信頼できる。客観的だ。」
なんて考えていた。

その日さっそく家に帰って、
「実は好きな人がいて、でもこれが好きという感情なのかどうか」
といった趣旨のメールをした。
当時学校の友達には話しづらいことナンバー1、好きな人関係の話。
塾内での相談の延長のつもりだった。




41: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)01:08:06 ID:1YaZoMmU6
でも派遣大学生にとっては違ったらしい。
「好きっていう感情はひとによって違うんだよ」
「僕がこうして私さんにメールしているのも好きだからだし」

などなどのメールが返ってきた。
ただ、私はそれらの文章はスルーして返事を読んで思ったことを返していた。

あるとき、
「今度(私さんの塾の)近くにいくから、授業時間前にちょっと会おうよ」
とのメール。
私は正直派遣大学生とのメールが面倒になったし直接話をつけにいこうと考え、会いに行った。

近くの公園で派遣大学生は待っていた。
会うなり「好きな人」の話になり、私はぼやかしながら
「もうその話いいです」
ということを伝えた(つもりだった)

42: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)01:09:01 ID:1YaZoMmU6
しかし派遣大学生は自分は意外とモテるだの異性と抱き合ったこともあるだの何かとそういう話題に持っていこうとした。

帰りたいと思った私は、
「もう帰ります」
といい、歩き出したところ
「ちょっと待って」
と派遣。
「ちょっとこっちに来て」
「なんでですか」
「いいから」
背筋が凍るような感覚が迫りながら、断ったら何をされるかという気持ちになり仕方なしに派遣のところへ戻ると

突然抱きしめられた。

私は声も出ず
動くこともできず
ただ、震えて冷たい派遣の様子を見ていた。
(この人、気持ち悪い)
逃げればよかった。
叫べばよかった。

しばらくして派遣は離れた。
「どうだった?体触るの好きなんだw」
なんてことをニヤつきながら言っている派遣。

気持ち悪い。

派遣も私も塾に向かっていたが、途中で派遣をまいてずれるように塾に着いた。
友達はどうしたの?という反応だったと思う。
派遣は塾について塾長と話してすぐ帰った。

それから私は震えながら授業を受けた。
誰にも言えなかった。
派遣には
「もうメールしないでほしい。悲しい。」
ということを伝え、それからは忘れようとした。

43: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)01:18:47 ID:1YaZoMmU6
しばらくして私はメアドを変更することにした。
受験も終わったので、気分を変えるためだった。
連絡先アドレスを一括で送信アドレスに入れ、変更しましたメールを送った。
忘れていた派遣にも届いてしまった。
「久しぶり!合格したんだね☆
元気な姿がみたいなぁ~?」

というメールが来た。

気持ち悪い。
「嫌いです。」
とメールして、着拒した。

何が復讐かって大きな声じゃいえないが、派遣大学生の近辺にチクっといた。
多分、どうにかなっていると思う。


おじさんになった記念にカキコ。


44: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)11:30:55 ID:0aQCVXOGH
>>43
ホモー!

最後の一文www

45: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)11:50:07 ID:doNEQNWdM
>>43
もさい女の子を想像して、さっさと塾長に相談して首にしてもらえばよくね?どこが復讐よ?と思いつつ読んでたらまさかのアーッ。パターンだったw

そりゃあ、色んな意味で誰にも言えないわな…

46: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)22:20:00 ID:gcJI0pke4
>>44
>>45
派遣大学生が男だとはどこにも書いてないんだよね

47: 名無しさん@おーぷん 2014/09/24(水)00:33:08 ID:7llDeh0XA
>>46
まさかのwww



ヒストリエ(3) (アフタヌーンKC)
「いいな きみ……」
「え?」
「うらやましいよ ほんと……」
- ヒストリエ 3巻より -