(※編注:ウトメ…ウト(舅)とトメ(姑)。配偶者の両親。)

124: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)14:43:53 ID:1BPDYzBXU
旦那は三兄弟で全員既婚。私は真ん中の嫁。
ウトメは末っ子を溺愛しており、故に末っ子嫁をいびる。
長男嫁は良い人ぶってるが意地悪でウトメと一緒にいびる。
私は義実家では空気扱い(それで良い)で末嫁と仲が良い。

トメのいびり方は、本人への直接攻撃以外に、やってもいない事を末嫁がやった事にして周りに吹聴する。
それに長男嫁やウトが便乗して責め立てるという方法。
末嫁がどんなに違うと言っても手をヒラヒラさせながら
「犯人は否認している模様で~す」
って笑う。
ご近所や他の親戚にも言いふらす。




なので末嫁と話し合って仕返し。

トメがウトとの思い出の高い茶碗を割って末嫁のせいにした時
「本当に酷いですよ!
これが高価なのは分かっているのに、不注意にも程があります。
割るなんて馬鹿ですよ、信じられない。
ボケがきているんじゃない?
普通割りませんよ!
どれだけ鈍臭いんだか!ねえ!?」

と長兄嫁に振って肯定させる。

トメが失敗した料理を末嫁のせいにした時
「いまだにこんな初歩的なミスするなんて!
主婦失格ですよ、食材が勿体ないし、最低!
ねえ、長兄嫁さんウトさん!?」


図書館の本を汚したのを末嫁にせいにした時は
「公共の物になんて事!
頭がおかしい!
ねえ皆さん?!」


トメが自分の友人の愚痴やトラブルを末嫁に置き換えて語れば
類友ですね。
そんな友達がいるのもご同類って事です、自業自得。
むしろ対処が遅くで馬鹿。
ねえ皆さん?」


一族皆で写った家族写真をトメが明らかにわざと傷付けて、特に孫達のところにグリグリ傷を付けて末嫁のせいにした時
(末嫁夫婦は子供が出来なくて悩んでた、だから嫉妬だろうと)
「こんな事を実行した人は頭がおかしいですよ、完全にってます!
どういうつもりか知らないし何が目的か分からないけど、んでますよ、病院に行くべき。」

って客人みんなに見せて回った。
勿論トメのいる前で。
末嫁がやったと言うトメの声に被せて言った。
どの人も皆、
「酷いわ、キチ○イね」「人間じゃない」
って言ってた。

暫く続けたらトメが病んだ。
毎日毎日お前の言動をキチ○イ愚鈍だと言い続けてやったからな。
実行犯の自分はごまかせないよな。

125: 名無しさん@おーぷん 2014/09/23(火)15:07:02 ID:1BPDYzBXU
元々末嫁は離婚して地元(都会)に戻る予定で、だから義実家やマザコン夫がどうなろうと知った事ではない。
トメが因果応報食らえばそれで満足~って言ってたんだけど、意外と問題があちこちに波及した。

トメが病んで病院に行く事になりお迎えは同居長男嫁に。
長男嫁は午後~夜までパートしてるのでそれに合わせる。
長男嫁は高級料亭でお運びさんをやっていて、仕事前はとっても奇麗にしている。
病院でそれが話題になり(奇麗なお嫁さんがお迎えしくれてトメさん良いわね~と)、自慢したくなったトメが病院で知り合った人達を連れて長男嫁の料亭に凸。
ランチもやっていると言っていたのにやってなくて、そこは女給同伴させる料亭でしたあww

高級料亭で芸鼓のように働いてると思っていた義実家一同、なんのことはない和風キャバだと知って大騒ぎ。
長男嫁が、脅されて仕方なくと主張したから長男が警察に電話。
そこからその店が脱税していた事が分かり、長男嫁も当然脱税してた。
本人も良く分かってなかったみたいだけど。
つまり、手渡しでお給料沢山貰ってて申告してなかったのね。

なんやかんやで結局長男夫婦離婚。
その頃には末っ子夫婦も離婚。
そして私は旦那の浮気で慰謝料とって離婚。

三兄弟全員離婚した事から義実家は地元でヒソヒソ。
地元べったりでずっと生活してきた人達だったから相当堪えたみたい。
家事やる人も稼ぎ手も減ったしね。
残った長男の子供三人はマナー無しのお猿さんだしw

ウトメが私に連絡してきて
「周りに自分が悪かったと言え」
と言うから
ハァ?
と返したら
「言って下さい」
と頼まれたw
「そんな事したらウトメさんがやらせたってバレバレですよ?
余計に鼻つまみ者になりますよ~。」

と言ってやった。

末嫁のとこにも同じ連絡がいったみたいで、
「嫌に決まってるでしょ。散々虐めておいてなんなの?
自分達が何したか分かってるでしょ。当人に嘘は効かないよ。」

とタメグチで言って音信不通にしたそう。

私は子供関係があるので音信不通には出来ないんだけど、その後末嫁から許可が出たので
「そういえば末嫁ちゃんはとっても良い方と再婚して、いま赤ちゃんがいるんだよ。末っ子くん種無しだったんだね。」
と元旦那経由でウトメに教えてあげた。



冤罪の構図―「やったのはおまえだ」 (現代教養文庫 (1552))
冤罪の構図
-「やったのはおまえだ」-